Frankie　Laine　「Songｓ　For　Us」　Mercury　MG20083: この曲、この人、この一枚

BLACK ROYAL QUEEN

日本のVocalファンには冷遇されている黒人ヴォーカル。黒い皇室にご案内「ここは女王の部屋」

The Soul Of The Man

男の中の男Bobby"Blue”Bland。日本では彼のような楽器を持たないブルースシンガーはいまひとつ盛り上がりませんが、ブルース、ソウルそしてスタンダードまで真っ黒に唄いこむ彼の魅力を。左上のアドレスをクリックするとブログに戻ります

Johnny Winter

B.BのBluesやMadyのBluesがあるようにJonnyのBluesがある。白人でありながら己のBluesを築き上げた男Jonny　Winter。 White　Bluesとは呼ばせない。華々しいデビューのころから集めてきたレコード,CDを当時の想い出も含めてご紹介。

GUITAR PLAYER

ジャンルにとらわれずお気に入りのギターが聴けるアルバムなどを紹介。代表的なアルバムよりも、脇で光ってるプレイなどを全て独断と偏見でピックアップ。こんなのもあるという方はメールを。左上のアドレスをクリックするとブログに戻ります

[Christmas Dreaming]

アメリカのレコード屋さんには必ずホリディ・コーナーがあっていつの間にか結構集まってしまいました。とりあえずジャケットをお楽しみください。写真をクリックするとタイトル等が確認できます。左上のアドレスをクリックするとブログに戻ります

BLACK ROYAL -KING

日本のVocalファンには冷遇されている黒人ヴォーカル。黒い皇室にご案内ここは黒い王の宮殿

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Frankie　Laine　「Songｓ　For　Us」　Mercury　MG20083

ジャケットが良い、この絵を裏切らない暖かい唄が良い。
声を張り上げるLaineはここにはいない。
若く艶のある声を優しく使うロマンティックな歌手がいる。
コーラースとストリングスに彩られたこの時代ならではのアレンジや感傷的なピアノをバックで唄う心休まるアルバムが出来た(SPを編集したものなのだろうけれど)
「Dream　A　Little　Dream　Of　Me」「But　Beautiful」「Music ,Maestro、Please」「I Get　Sentimental　Over　Nothing」ノスタルジックな小唄たちが並ぶなかでも、抑えて唄う「Hold　Me」、間奏のサックスに絡むギターが良い。