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Etta James 「At Last」Argo 4013

At_last

長いことCDで我慢していたのですけれど、去年本当に「ついに」「At Last」オリジナル・アナログをゲットしました。
数年前にもめぐり合っていたのですが躊躇して逃してしまっていたものです。
Ettaといえばやはりこの1stアルバム「At Last」。
ソウルバラードてんこ盛りのデヴューアルバムですが、「Trust In Me」や「A Sunday Kind Of Love」などのスタンダードが選曲されていて、私的に一番美味しいジャンルのレコードです。
ただそれらの曲が導入部いくらしっとりしていても最後はシャウトで決めるのに対し、タイトル曲「At Last」は決して叫ばず、じっと思いを抑えて歌いっているのが名唱たるゆえんですね。
スタンダードを有り余るSoulにくるんでしっとり歌う、これが3rdアルバム「Sings For Lovers」で結実していると思います。

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コメント

ebiさん,Etta Jamesですか,さすがこのへんのR&B系のモノは最も得意とするところですね。自分は,Ettaは「Sings For Lovers」だけです。バッキングがあまりジャジーではないような印象でしたので,買ってからあまり聴いてないシンガーです。
このアルバムはカバーが影のみなので、カバー的にも許せますよね。あとは眉毛がどうもキツイです(笑)。

PS:本文が”これが3rdアルバム「Son”で終わっているのですが,自分のPCの調子が悪いのかなぁ???

投稿: 67camper | 2007年1月18日 (木) 22時57分

67Camperさん>コメントありがとうございます。
やはりJazz Vocalを聞かれる方からするとバッキングが3連のバラードが多いと雰囲気が違いますから好き嫌いが分かれるところですよね。
私的にはスタンダードをブルース(フィーリング)で歌うというあたりが一番おいしいところなのでこういうアルバムにはまってしまいます。この絶妙なミックスさが3rdアルバム「Sings For Lovers」で結実しているということをラストのセンテンスで書かせていただきました。
きっちり書き込んだ眉はやはりちょっときついですね(笑)。

投稿: ebi | 2007年1月18日 (木) 23時52分

こんばんは
最近になってブルースに目覚めつつあるkuirenです。
先日、出張で品川で投宿しましたので、夕食を先延ばししてディスクユニオンとタワレコに行ってきました。タワレコではお目当ての彼女のCDはなかったのですが、このアルバム“At Last”と、ついでに“ETTA JAMES ROCKS THE HOUSE”、“Sings For Lovers”のCDを買い昨晩帰宅するなりAT LASTを聴きました。彼女のこのアルバム勿論ブルースのですが、聴けば聴くほど血が騒ぐんですね(笑)。自分の中のどこか何かがムズムズしてくるんです。で突然に落ち着いたバラードのAT LASTが入るこのタイミングの良さ。ええです、絶対LPでも所有したい一枚が増えました。今晩他のCDはどうだろうか楽しみにしています。

投稿: kuiren | 2007年1月19日 (金) 18時32分

kuirenさん>とうとうはまりだしましたね(笑)、非常にうれしいです。「聴けば聴くほど血が騒ぐんですね(笑)。自分の中のどこか何かがムズムズしてくるんです」というのはkuirenさんの血の中のブルースが騒いでいるんですよ。
クロスロードという有名な曲(ロバート・ジョンソン)があるのですが、四つ角でブルースの悪魔に出会って魂を持っていかれたという唄です。もしかするとこの「At Last」を聞いたことがkuirenさんにとってクロースロードで悪魔に出会ったことかもしれませんね。このアルバムオリジナルは10曲入りですが、もしかするとお買いになったCDは14曲ぐらい入ったものかも知れません。
その中で本当のブルース曲というものは「I Just Want to Make Love to You」と「Spoonful」ぐらいで、あとはバラードが多いアルバムなのですが、すべてブルースの間とフレーズで歌いきっていますね。
ダイナ・フォロワーの中でも際立って個性的でソウルフルな彼女。思いっきりはまってください。それにしても生をご覧になっているのは本当にうらやましいです。
ともかくあのライブがkuirenさんにとっての始まりだったのかもしれませんね。

投稿: ebi | 2007年1月19日 (金) 19時22分

>ebiさん

おっしゃるとおりに昨年N.Y.のブルーノートで彼女のライブに接したのがブルースとの最初の確かな出会いですが、3年前にS.F.〜シカゴ〜ミシガンと行った時にシカゴでブルースを聴こうとして例のハウス オブ ブルースへ行ったのです。

先にホテルのコンセルジュで予約しようとしたのですが既にSOLD OUTでした。でもひょっとすると一人や二人のキャンセルがあって入場できるかもしれないと諦め切れずにトコトコと歩いて会場まで行ったのですが完全売り切れでした。出演者は覚えていませんが会場入口は恐れを感じるぐらいに超異常な盛り上がりでした。

チケットを持った人が全て入場した後に諦め切れず会場には入らないから建物の中へ入れてくれ写真を撮ったらすぐ出て行くからと言うと、以外に簡単にOKしてくれブルースの雰囲気むんむんの建物内部の写真を撮っていると、演奏開始のアナウンスが始まり、もう会場内部の盛り上がり方は日本人の私には理解できないぐらいのものでした。理性が溶けかかっているという感じでしょうか。

まもなく建物を追い出され外に出た頃にドラムとサックスとギターの演奏が始まりましたが、ギターがカッコいいサウンドでしたね。

またトコトコと歩いて一軒の小さなジャズライブを探しそこで聴きましたが、結果は良くなかったです。シカゴでは絶対ブルースだよねと認識させられたのもいい想い出です。

投稿: kuiren | 2007年1月19日 (金) 22時23分

アメリカで幾多のブルースライブを体験しましたが、その熱狂はいまだに忘れられません。
Jazzのライブとはかなり趣が違うライブも多いですね。
またあんな体験をしてみたいです。
もしまたシカゴに行かれるときがあったら、バディ・ガイの経営している「レジェンド」をお勧めしますよ。

投稿: ebi | 2007年1月20日 (土) 09時01分

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