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The Ventures「The Horse」Liberty LST8057

The Ventures「The Horse」Liberty LST8057

Venturesは「Go With The Ventures」でひとつのピークを迎えてしまったのではないかとおもっている。
次の「Wild Thing」からアメリカのTop40に入る込んでいくヒット曲たちがヘビーなものになっていくにしたがって、それらのカバーをノーキーを含めたVenturesの演奏でオリジナルを超える演奏を残すことが不可能になってきていた。
この「The Horse」からジェリーをリードギターに迎えたということは、全くドンぴしゃな選択だったと思う。
しかし当時の子供たちにとってそれは彼らのVenturesではなかった。
それらの時代をすべて経過した今このアルバムを聞くと、本当に傑作でありジェリーのギターが素晴らしくファンキーでアーシーな、今でも十分おいしいフレーズを連発していたことを認識する。
そしてこのアルバムはモズライト時代の終焉を告げたアルバムであることも重要である。
ジェリーはここでモズライトのコンボを使用したあと、使い慣れたギブソンやフェンダーで録音を開始し始める。